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  風俗にはまった男のひとりごと

53: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/26(火) 14:43
つづき

駅の近くまで来た時、
「ねぇ、後ろから変な人がついて来ない?」
「変な人?」
(なるほど!!自分の疑問はすぐに解決した・・・そうか、ストーカーか!!)

後ろを振り向く。
数人の姿が目に入る。
「どんな人?」
「セカンドバックもって、メガネかけてる・・・」
彼女の身体が震えている。

再度、振り返る。
(いた!!間違いない、奴だろう。)
銀縁のメガネ、それと茶色のセカンドバック、ノーネクタイの
スーツ姿・・・いかにもそれらしい。
「いたよ、カナちゃん」
「もう振り返らないで。ごめん、私の住んでる駅まで
一緒について来て。」
彼女は俺をぐいぐいと引っ張っていく。

彼女は電車の中でも俺にぴったりと寄り添っている。
これじゃまるで恋人同士だ。
(こんなことでもなきゃ超幸せなのに・・・)
でも、今はそんなことは言っていられない。

俺はそのストーカーをじっと睨みつけた。
一駅、二駅、目をそらさずに奴の顔を見つづけた。
すると何事もなかったように奴は三つ目の駅で降りた。

「カナちゃん、もう奴はいないよ。」
「ホント?」
「ああ、もう安心しなよ。」
彼女の硬く緊張した手はやがて俺の腕から開放された。
「ごめんね。あの人、もう1週間以上前から私のこと
付きまとってきて困っていたの。まあ、実を言うと
最近、私目当てで来る客さんなのよ・・・」
(俺も客なんだけど・・・)

やがて電車は彼女の降りる駅に着いた。
駅に降りると大粒の雨が降り始めていた・・・
そして今、俺の目の前には店で会ったことしかない
本物のカナちゃん、いや○×加奈ちゃんが・・・いる。
やっぱりかわいいよ。めっちゃかわいいよ。
夢みたい、俺、ダメになりそう・・・

「今日は本当にごめんね。でも、うれしかった、来てくれて。
ありがとう・・・」
「い、いやぁ、別にいいさ。こんなことぐらいでよけりゃいつでも
呼んでよ。少しは役に立つと思うよ。」
「・・・」
すると彼女の大きな瞳から大粒の涙がこぼれ始めた・・・
「どうしたの?」
(緊張の糸が切れたのか?)

わっと彼女に抱きつかれ、俺の胸で泣き崩れた。
幸い、駅のホームに人影が少なくなっていたので、あまり
周囲を気にする必要はなかったが・・・
数分だっただろうか・・・俺には1時間以上経過したように感じた。

彼女が目を腫らしながら少しずつ語り始めた・・・

つづく


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